stradamio's blog

等々力渓谷と申します。PIXIVで細々と色々なことをやっております。たまには自作SSの解説や、近況報告も必要かと思い、本ブログを作成しました。

「マイ・フェア・バレリーナ」投稿

http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=3745310

 

応募期限を2分過ぎてしまったという……

言い訳させていただければ、サムネイル用にオリジンル素材使ったら

なかなか本文の投稿まで進めなくて、

一回キャンセルしてやり直したらこうなったという切ない経緯が。

まぁ、日暮れまでに戻らないとセリヌンティウスは処刑されちゃうしなぁ。

 

第一話だけでいいよということで、

じゃあやりたいネタを投げてみよう!と思って書いたお話です。

投げっぱなしは良くないなぁ……うん……

そして、終盤がグダグダになるのは、体力のせいもあるが

締め切りまであと×分!的な時間の制約も大きいような気がしてきました。

計画性ですね、結局。

……あと、やはり自分好みのヒロインてあるなぁ。

ラノベ読者の共感は得られそうにない造形だけど。

しまった、鉄柵のとこでパンチラ入れときゃ良かった(一つ覚え)

 

脩也の描写が厨二病で死ねる。どうしたら良かったのだろう。

Love Letters in the snow の思い出

http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=3048147

 

ひゃっほう。生きてまーす。

なんか色々あったり考えたり、です。

 

幾つか考えていたネタを、一つの時系列に詰め込んだ野が歌川ダイアリーでして

当時、すでにアイディアはあの形でまとまっていました。

何故「仮面の告白」なのかというと、

そもそも、風間さんと太刀川さんに興味を抱いたきっかけが

例の12・18の、風間さんの「太刀川!」の一声とそれに応える太刀川さんでして、

自分的にあのシーンを見て反射的に浮かんだ感想が

「何この三島由紀夫と森田必勝」だったりするのです。

この二人に関するあれこれを書きたいと思う起点に、三島由紀夫リスペクトがあるのは、どーしよーもありませんな。

 

 

トリオン体は寒さも痛みもないので、雪合戦にはうってつけだと思う。

そして雪が降ったら、廃棄地帯の道路にはボーダー隊員作成による雪だるまやかまくらがずらりと並び、優劣を競い合うことになるのだ。

チーム対抗で点数付けたりして。

……雪まつりか。

ところでトリオン体になっても、摩擦係数は通常の肉体と変わらないわけだから

降雪時にいつも通りに動こうとすると、雪で滑りまくりになると思うのだけど、どうなのだろう。

屋根の上経由で目的地に向かおうとして転落者続出。

テレポートで出現した先でずさーっと数メートル横すべり。

一方、このそして条件は、トリオン兵側も多分一緒な訳で。

少なくともバムスターの足の裏は、あまりその手の工夫はなさげ。

そんな両陣営が緩やかな坂道とかで近接戦やったら面白おかしいことになる予感。

「BIG ORDER」 投稿

「BIG ORDER」投稿

http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=3408429

週刊少年ジャンプ連載中の「ワールドトリガー」の二次創作作品です。

 

太刀川さんinサッカースタジアムも、養鶏場の小学生風間さんも放り出して

これを書いてしまったのは

「もしかして風間隊が3人の時間はそろそろ終わりかも」と思ったから。

案の定オペレーターが付いたが、全然執筆が間に合わなかったという情けないオチ。

当初の予定ではもう少し歌川&菊地原への愛着とか

「最後まで面倒を見ると決めたんだ。貴方とは違う」みたいな恨み節が出る予定だったのですが

あまり風間隊にこだわるのも依存みたいでイヤだし

師弟関係のデロデロを書き出したら面倒なことになるなぁと危惧していたところ、

ナナホシ管弦楽団のサウンドが流れを前向きにしてくれました。

 

 

書き終わったら、なんかすげースッキリしましたっ!

 

ぶっちゃけ、恋人は別れても次の恋を見つければいいし

親子はDNAという肉体を構成する基礎という鎖でつながっている。

その点、師弟はミームという、伝播速度は速いけど定着力はそれほどでもないという割と頼りない絆しかなかったり。

んでもって師匠側は弟子を何人も取れるけどさー

弟子側には師匠は一人しかないんだよねっ! ほとんどの場合!

 

この話を書くにあたって、歴史上有名な師弟関係を探してみたんだけど

該当する人物達はいなかったな。

多分、条件として両方が歴史に名を残す仕事をするのが前提で

その場合はもれなく、同世代のライバルになってしまうのだろう。

あるいはお互いの個性と才能を開花させきった結果

師弟のミームはあとかたもなく消えてしまったとか。

 

人間関係の過渡期の形態なのかもなぁ>師弟関係

弟子が一人前になったら、別の関係に移行する訳だし。

あら、そやって考えると、なんかエロいっすな。

(駄目人間め)

「ダイモーンクロウラー アスカ」 その3

http://www.pixiv.net/series.php?id=325307

 

はてなブログを選んだのはpixivと連携してるからなのだが

その連携の仕方がわからぬぅぅ。

連携を「有効にする」でもpixiv貼り付けはアクティブになってないのですが……

 

 

ダイモーン・クロウラーの反省もう一つ。

敵、というか教師?

学園もので教師が黒幕というのはステロすぎたかもしれません。

というか、セクハラ教師は書いててかなり気持ち悪かったなぁ。

セリフを自分で読み返すのが苦痛というのは初めてです。

スピードと勢いで書き抜けたからこそ可能だった造形で、

しっかりプロット練ったら、あの設定とは向き合えなかった気がします。

 

新作が上がらない場合は、こうやって一つづつ過去作品に遡っていく予定なので

あんまりグズグズしてると恥ずかしいことばかり暴露する羽目になるという。

わぁい。しっかりなさい自分。

「ダイモーンクロウラー  アスカ」その2

http://www.pixiv.net/series.php?id=325307

 

ラノベ=男性読者を意識した、ビジュアルも大事なオリジナル小説というのは

あまり経験がないのだが、

書いてみるとスラスラとその手のイベント=挿絵になりそうな箇所を挿入できたので驚きました。

やっぱ日頃読み慣れてるせいで、メソッドが自分の中に入ってるのか。

 

反省点としては、やはり体力不足ですね。

ラスト近くになると、足腰がフラフラになってる感がありあり。

生まれたての子鹿のようにガクガクと!

ペース配分は大事だと痛感しました。

そのせいか、どうもB級映画的完成度になってしまったような気がします。

具体的にはアイテムを生かし切れてなかった気が。

集めたダイモーンでなーんもしなかったし。

あとまぁ、十束剣の具現方法ですかね。

刀を持ち歩くと目立つから、普段は柄だけにしとくかと思ったのですが

もすこしカッコいいい具現化の手順はなかったのかと。

そうやって考えるとアニメの「ビックリマン」は結構斬新だったのですね。

……うん、愛染さんの名前はそっから来てるんだ。

 

いきなり草薙が切り札になってしまったが、

あれは「霰降御威津」で倒してしまうのは、なんか違うよなと思いまして

そんじゃメジャーどころをもってこよう=草薙=パンピーに抜けるのかよ

ヤマトタケル召還するしかねぇ、みたいなノリでああなりました。

ちなみに剣の名前は、枕詞+記紀神話の神々の名前、が基本。

考えるの楽しかったです。

ダイモーン・クロウラー アスカ』

http://www.pixiv.net/series.php?id=325307

 

あまり詳しくは覚えてないのですが

pixivのトップページでオリジナル小説コンテストの記事を見た後で

全部考えたネタです。

 

映画「地獄でなぜ悪い」の影響で「ポン刀最高!」がマイブームでして

女の子がポン刀振り回してザクザク斬るって最高じゃね? というのが

コンセプトの根本にありました。

それと、映画「ジパング」で見た

『背中に武器を沢山背負っていて一回使ったら武器を投げ捨てる』という

豪快なコンセプトが印象に残っていて、

その二つを合体させたのがメイン武器です。

剣が柄だけというのは……うん『ワールドトリガー』の影響ですな。

そこへ記紀神話で培った知識をブチ込んだらこうなった、的な。

 

その他のガジェットは、電源必要なタイプはケイオスヘキサ三部作がモデルとして念頭にありました。

あの頃と違って、今はソフトウェアが重要視されるようになったなぁ。

紙媒体やら自然素材のものは、民俗学系のものをそのまま突っ込んでます。

ちなみにリトマス試験紙は若旦那謹作。

彼は自宅にこもってあんなモノばっか作っている。

表向きの職業は書道家。

実際、彼が書いた書はある種の霊力が籠もるのだがら、床の間に飾るだけである種の効果はあるのだった。

「Egde of tomorrow」投稿

「Egde of tomorrow」を投稿。

http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=3238732

週刊少年ジャンプ連載中の「ワールドトリガー」の二次創作作品です。

 

 

二年越しの大作だぜ!

確か書き始めたのはダイモーンクロウラーの前のはずです。

12月はバタバタと忙しくて、机に向かう時間が取れず、この体たらくと相成りました。

短い時間を有効に使う方法を覚えないといけませんね。

 

 

年明け早々なんなのですが、原作に対する不信感が臨界点を超えておりまして

そのストレスを太刀川さんが体現しちゃった感じです。いかんな。

どうしたものなのでしょう。

とはいえ、書いてる最中はやはり楽しいとしか言いようがないのですが。

 

そして本文&オマケの後、仮眠室では

風間さんと同じベッドに潜りこんだ菊地原くんが

「風間さんぬくぬく~~」などと叫びまくって

太刀川さんの神経を逆なでするのだが、書いてるとキリがないので止めました。