「ダイモーンクロウラー アスカ」その2
http://www.pixiv.net/series.php?id=325307
ラノベ=男性読者を意識した、ビジュアルも大事なオリジナル小説というのは
あまり経験がないのだが、
書いてみるとスラスラとその手のイベント=挿絵になりそうな箇所を挿入できたので驚きました。
やっぱ日頃読み慣れてるせいで、メソッドが自分の中に入ってるのか。
反省点としては、やはり体力不足ですね。
ラスト近くになると、足腰がフラフラになってる感がありあり。
生まれたての子鹿のようにガクガクと!
ペース配分は大事だと痛感しました。
そのせいか、どうもB級映画的完成度になってしまったような気がします。
具体的にはアイテムを生かし切れてなかった気が。
集めたダイモーンでなーんもしなかったし。
あとまぁ、十束剣の具現方法ですかね。
刀を持ち歩くと目立つから、普段は柄だけにしとくかと思ったのですが
もすこしカッコいいい具現化の手順はなかったのかと。
そうやって考えるとアニメの「ビックリマン」は結構斬新だったのですね。
……うん、愛染さんの名前はそっから来てるんだ。
いきなり草薙が切り札になってしまったが、
あれは「霰降御威津」で倒してしまうのは、なんか違うよなと思いまして
そんじゃメジャーどころをもってこよう=草薙=パンピーに抜けるのかよ
=ヤマトタケル召還するしかねぇ、みたいなノリでああなりました。
ちなみに剣の名前は、枕詞+記紀神話の神々の名前、が基本。
考えるの楽しかったです。