stradamio's blog

等々力渓谷と申します。PIXIVで細々と色々なことをやっております。たまには自作SSの解説や、近況報告も必要かと思い、本ブログを作成しました。

「9月24日・ホットケーキの戦い」投稿

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こっちは9月28日だぜひゃっほーい!

前回の反省が悪い方面に活かされました!

 

中盤からわけのわかんないノリになってきます。菊地原が悪い。

いや、正確には「ビーフ、ポーク、イルカ」を書いた瞬間になにかのタガが外れました。

その余波が全部菊地原に行った感があります。

シー・シェパードの呪いに違いない。

 

 

多分、〆切を守れるプロの人って、こういう時に何もためらいもなく「ビーフ・ポーク・チキン」で済ませるんだと思う。

んで私はそういうのを「もう少しひねれよつまんないなー」と思ってしまうのです。

もう、どうしようもないのだな。きっと。

そもそも「カレーパーティは大勢の人が書くだろうから、自分は他の食い物にしよーっと」と思ったのが本作品のきっっかけですし。

うん、どうしようもないな。このまま生涯を終えるのだろうよ。(遠くを見る目)

 

 

近界からこっちに密入国(入界?)する人間はトリガー使える人が圧倒的多数かと思いますが

こっち側で協力してる人間はトリガー起動できない人間をむしろ選ぶんじゃないかと思ってます。

うっかり奪取されて速攻殺されるとかないようにね。

んでグルーピーも全員トリガー起動できません。

だから太刀川さんは安心してパンツ脱ぎっぱなしで励めるのだ。

『飲んで、うたって。恋をして」投稿

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あわわ、こちらの更新サボってましたね。

ええと投稿は8月30日。太刀川さんの誕生日をちょい越えてしまった。

 

文末のポエムが唐突すぎて草不可避。

蝉の生涯と太刀川慶の生き方を重ね合わせる内容になるはずでした。

書きたいことの60%あたりで時間切れになってしまい「もういいから一度ここで〆る!」となりました。

漫画の32P読み切りを24Pに縮めたような感覚。

後日談でフォローしようとおもったが、その後日談がまだ書き上がってないという……

どんだけ遅筆なのか私。

 

 

それにしても「プロは〆切に間に合わせる仕事をする。シロウトは〆切破ってクオリティを保とうとする」って言うけど

今回の件で私はそういう意味のプロではないと思い知りました。どうしよう……

 

『Chocolate Trap!』投稿しました

よし、バレンタイン一番乗りだな(ドヤ顔)(遠くで鬼が笑い転げている)

 

 

……まぁ、そんなカンジです。冒頭だけ書いて投げ出していたネタを完成させてみた。

割と今回は悩まなかったですね。フシギー。

感覚的に10000字を越えたあたりから足元がグラグラしてくる気がする。恐るべし短編体質。

 

 

うまく表現できてるかわかりませんが、菊地原的には「三上さんを紅一点扱いしないこと」が彼なりの心遣いなのです。

んでもって三上さんは風間さんや歌川君と違って菊地原を甘やかさない。それが三上さんなりの誠実。

結果、学級会的紛争が発生しております。

「今日の学級会のテーマは菊地原君が迷惑ばかりかけることについてです!」「女子うるせー」みたいな。クラス委員は歌川君で風間さんは担任だな。

 

 

隠密トリガー崩しは、まぁ、こんなカンジでしょう。雨の中で動くと表面に水滴が付いて屈折率が変わるんじゃないかな。スプリンクラー作動させりゃいいのか。高千穂仕種か。

そういや、ポイントってお金に換算するといくらなんでしたっけ?どこかに比較表とかないかしら……

 

 

んでもってすっかり風間隊は4人になれてしまったが、太刀川隊は未だにツーマンセルである。うーむ。

てか、出水君が本当に便利キャラで申し訳ありませんな。反省はしております。

夜間飛行【委託】、投稿

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風間蒼也オンリー「ハイスペック・アタッカー」に委託参加するために作ったコピー本のサンプルです。

 

努力の方向が迷走していると自覚するこの頃です。

人生は祝祭だからいいのだ!

 

サンプル投稿だから、何を書けばいいのか迷いますね。

とりあえず製本の話について。

希望するイメージに近い紙が、ジャストサイズのものがなく、しょうがないので一回り大きなサイズを入手してちまちま裁断しました。

結果、なんかキレイに断ち切れなくて紙の繊維がなんとなく目視できるレベルに。

ま、まぁ味ということで! ご勘弁を!

おまけにこの紙柔らかいのか、コピー機で途中でひっかかってしまい、5枚ほどダメにしました。

切ない……

次回があるなら、紙の性質を見分けることから始めます……次回だと?

 

裏表紙のシールは、イメージ通りのものではないのですが、まぁ、モチーフとしてはドンピシャルだよねという訳でセレクト。

結果オーライな出来になってます。

 

 

やっぱ問題は、内容ですよねぇ……待て次回。

 


「太刀川慶の敗北・3編」/「等々力渓谷」の小説 [pixiv]

こちらのブログも放置しっぱなしでございましたね。わーお。

 

死霊の盆踊り」で太刀川さんのその後が見たいという発言をいただきまして

え~、グルーピーありなんだ、そいや今回もモブが出張ってるのに評判は悪くないなぁ、

そういうもんなのかしらね、という訳で書いてみたネタ。+2。

最初の話だけ黒トリガー争奪戦後の時間軸、あとの二つは「死霊の盆踊り」同時期&直後、

風間さん&太刀川さんの微妙な変化が出せてると嬉しいのですが。

 

 

風間隊と違う形だけど太刀川隊~正確には出水くんと太刀川さん~もまた、隊長のカリスマ&部下への信頼という絆がかなり強固なのだと思っています。

アタッカーとシューターという別ポジだから、風間隊に比べて自由度が高い分、戦闘とは別の視点で相手を意識しているとでもいうのか。

黒トリガー争奪戦の時の「早くこっちを片付けて、太刀川さんを助けにいかなきゃなんないからな」の出水くんのセリフに隠れた「太刀川さんの援護をちゃんとこなせるのは俺一人」というあの本音!

風間隊&三輪隊を全然信用していないという(苦笑)

自分一人でもなんとかな重爆撃型の体質上、あまり太刀川さんにベットリするのもプライドが許さず、でも、やはり太刀川さんに惹かれてるあたりをなんとか書けたらいいのですが。

……そいや国近さんは全然出してませんね、私。

どうも太刀川隊というとツートップのイメージが抜けきれない。

三上さんはさらっと受け入れてしまったのにな。

書いてみればなんとかなるのかしら。

 

んでグルーピーの話。

やりたい放題www。

ルーピーは一人残らず、国内・国外のインテリジェンス機関の紐付きです。

キャバ嬢や家出娘が「ボーダーでは誰と誰が仲が良くて、趣味は何なのか教えればお金もらえるとかラッキー」みたいな軽いノリもあれば、訓練受けてるプロもいます。

A級1位を殴った相手の名前、なんてのは貴重な情報です。

ちなみに今回出てきた右側の子は日本人のシロウト、左側はアジア系の訓練受けてる子です。

日本人の雇い主が日本の組織とは限らない(そらそーだ)

ボーダー側もわかって放置中。隊員の反応は人それぞれ。

太刀川さんはグランドスラム状態なので、歌川くんの心配空しくA級隊員の一部は兄弟なのだ。

 

 

太刀川さんがパーフェクトコピーを使っております。あ、忘れちゃうから違うのか。

砂に水がしみこむように物覚えが良く、それと同じくらい忘れるのも早いという人種を見たことがありまして、それが本作品の元ネタになっております。

記憶の質が違うのでしょうな。

ちなみに元ネタになった人物は、今やテレビタレントです。やっぱ才能だったんだな、あれ。

風間さんは一度は狙撃手に誘われたことがあるだろうけど、あえて攻撃手に拘ったんだろうと思っております。

天才&予知能力持ちに同世代が匙を投げる中、ただ一人必死に食らいついていったからこそ、今の彼があるのだと。

そうところを書けたらいいな、と思っております。

 

PS:ようやく本誌を読んだら某狙撃手がまんま転向組だったようで、悪意はないです。いやマジで。

 

「hIE左利き化計画」(挫折)投稿


「 hIE左利き化計画(挫折)」/「等々力渓谷」の小説 [pixiv]

 

あ、なんかはてなブログとPixivが連携してる。いつの間に。

 

ええと「アナログハック・オープンリソース」が面白そうかなと思い

ちょい手を染めてみました。ひっそりと。

別に隠れたい訳ではないが、ワールドトリガーの二次創作やってることなど考えると

波及する色々なデメリットがないとも限らず。

タグ登録したのだから、探してる人が見つけて、読んで、評価すればよろしいのです。

 

hIEに家事をやらせるという前提で一番気になるのは

どこまで詳細を指定できるかということだったりします。

栄養学&美学の見地から、大根は皮付きのまま、銀杏切り以外認めない主義だとして

クラウド上に登録されてる味噌汁作成のデータが、みんな皮むきの短冊切りだった場合

どこまでこちらの意向を反映できるんだろう。

反映できたとして、

味噌汁、けんちん汁、豚汁、粕汁、

全部一々修整して回らないといけないのか? みたいな。

 

考えてみたら、BEATLESSの中で一番出番の多いレイシアさん含め

ヒギンズの娘は全員、自前のAI持ってるんですよね。

あの世界の基本仕様で動いてるhIEって、マリエさんと、エリーくらい?

IAIAの使ってるピンク娘はちょっと違うしなぁ。

そういやIAIAって、いくつhIE持ってんだろ。

Hollow Vision のヘンリー補佐してんのも、あれIAIAのモノだよね。

妙齢の美人女性hIEだけで大人AKB48ができるんじゃ。

 

……話がズレた。

つまり、行動クラウドからデータ引き出して動いてるだけというhIEって

どんなもんだろうと思いながら書いてみました。

 

 

もう一つのきっかけは、電車の座席で左右を左利きの人に挟まれたことです。

しかもこの二人、どちらも本を開いて何か書き込んでいる。

最初は知り合い同士かもと思い、席を譲るべきかと観察していたのですが

年齢・本の内容がばらばらなので、おそらく、単なる偶然だったのでしょう。

とりあえず、右利きがマイノリティーな空間にしばらく身を置くことにしたのですが、

そこで気づいたのが、二人とも、すごく字が書きにくそうにしているということでした。

「ああ、字って右から左に書くもんな。左手でその書き順だと引っかかるんだろうな。

左利きって大変だな」

見れば、お世辞にもキレイとは言えない筆跡も、心なしか似ている気がしました。

……他にも色々こちらが気づかない不自由もあるのだろうなと思ったのが

本作のアイディアの源になっています。

 

要するに、筆者は右利きで、作品中の左利きの嘆きはすべてファンタジーな訳で

まぁ、BLと一緒ですな。

(結論はそこか)

『地獄のように暑く、闇のように黒く、天使のごとく純粋で」投稿

http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=4094582

そして恋のように甘いもの、だそうですよ。

コーヒーというものは。

 

ぶっちゃけ、天使のように純粋という例えがさっぱりです。

元はフランス語だそうだから、『純粋』単語ががangeと韻を踏んでいるのでしょうか。

誰か解説して下さい

 

……とまぁ、本文の内容に触れたくないようです。

BLこっ恥ずかしいわー。死ねるわー。ヒゲ面が乙女こじらせすぎだわー。

てか、自分でしみじみ書いてて思いましたが、コレ

『恋する乙女心に漢の腕力が伴っている」という最悪のパターンじゃね?

どう転がっても明るい未来が見えてきませんよ?

 

大した事件も起きない、今後のことも考えなくていい、

肩の力を抜いて書けるネタ、を目指したはずだったのですが。

その反動がおまけに出てしまったようです。

 

あと、オルフェウスって、オルフェウス教という一派のご本尊だし、

ディオニソスと対立した形跡もあるし

本来は、割とラディカルな性格の神様だったのではと思っています。

竪琴というのも、なんか神憑りのアイテムっぽいですしね。

 

コーヒー缶をひっくり返して自分の顔を映すというのは

向田邦子の『蛇蝎のごとく』リスペクト。

初めてシナリオ読んだ時は「なにが面白いのだこれは」と思ったが

こういう「男ってバカで可愛いな」的な視点が

ようやく判るお年頃になりました(遠い目)

 

出水くんをすっかり便利に使ってしまっている。申し訳ないです。